【乳がん検診体験談】診断結果がクラスⅡ。悪性の不安と闘った1週間

乳がん検診なんて、最初は自分には関係のないことだと思っていました。

 

しこりを自分で発見してから結果が出るまで、不安は相当なものでした。

 

初めて体験した乳がん検診について綴っていきます。

 

スポンサーリンク


会社の健康診断から意識するように

 kenkou-shindan

毎年、会社の一般健診を受けていました。

 

オプションという形で協会けんぽが行っている検診を受けることが可能で、子宮頸がん検診は20歳~38歳の偶数年齢、乳がん検診は40歳以上の偶数年齢が対象となっており、乳がん検診に関しては30代だった私は気にかけることもなく、日々の仕事をこなしていました。

 

ある年、女性の上司が乳がん検診を受けて、石灰化が見つかり、経過観察となったことがありました。

不安そうな表情で再検査の予約の電話を入れている上司を見た時に他人事とは思えなくなりました。

 

たまたま同時期、テレビでも乳がんのセルフチェックの方法が流れていて、もう少し詳しく知っておこうとネットでも調べてますます意識が高まりました。

 

ある日浴室で体を洗っている時にふとセルフチェックのことを思い出し、石鹸で泡だらけになった手で腕を上げ、脇の下を触ってみました。

両脇を触ってみましたが、右の脇の下の少し胸に近い位置の感触が気になり、何度も何度も触りました。

 

初めてのセルフチェックなので触れば触るほどわからなくなってきます。

 

何度もしつこく触ってみました。

 

何かあるような気はするけれど筋かもしれないし、なかなかはっきりとはわかりません。

 

落ち着くために洗顔をし、またもう一度同じ所を触ってみました。

 

その時、何か硬いコリッとしたものを見つけ出しました。

明らかに豆のようなものを感じ取れました。

 

お風呂上がりに夫にも触ってもらいました。

 

「確かにしこりがあるね。」

 

この瞬間、乳がん検診に行くことを決意しました。

 

初めての乳がん検診

 manmo

しこりを発見した翌日は月曜日でした。

 

一週間のうちで会社は一番慌ただしい日です。

会社がそんな状態なので電話がよく鳴る午前中は仕事に没頭し、午後落ち着いた頃に前述の女性の上司に相談しました。

 

乳がん検診で一度不安な思いを経験している上司には非常に打ち明けやすかったです。

 

私の話を聞いて上司はすぐに

 

「今日行っておいで。」

 

と言ってくれました。

 

その日は14時退社し、地元の乳腺外科へ直行しました。

 

たまたま夫が公休だったので一緒についてきてもらいました。

二人とも悪い結果を想像して暗い表情でした。

 

記入した問診票を提出すると番号札をもらいました。

 

「着替えたらそのまま2階に上がって下さい。」

 

と案内されました。

 

それ以降、患者は名前ではなく番号で呼ばれます。

 

上半身だけ下着や貴金属類を外し、検査着を着て2階のマンモグラフィー室へ行きました。

確認のため、自分の名前をフルネームで言います。

 

確認が済んだら、技師の方に後ろから手伝ってもらいながら胸を片方ずつ挟みます。

 

少しずつ締めていき、痛いかどうかその都度聞かれます。

何度も力を抜くように言われてしまいました。

 

人によっては痛い方もいると聞いていましたが、私は全く痛くありませんでした。

片方ずつ上下挟んで1回、左右挟んで1回、計4回撮影しました。

 

終了後、1階の受付前の待合室から見えないもう一つの待合室で待ちます。

 

平日なのにも関わらず、その待合室はほぼ満席でした。

診察室に呼ばれ、ようやく医師との対面です。

 

椅子に座ったまま両腕を上げた状態で触診してもらいます。

 

30秒くらいの触診でしこりを見つけられ、次はエコーに移りました。

 

ベッドで横になり、また両腕を上げてエコーで念入りに診てもらいました。

 

「多分大丈夫だとは思うけど、一応細胞取って検査しておきますね。」

 

ということで寝たまま右脇の下に針を刺され、細胞を採取されました。

これも全然痛くなかったです。

検診結果は一週間後です。

 

「大丈夫だと思うから、この一週間はくれぐれも気負わずにね。」

 

と医師に言われました。

 

スポンサーリンク


検診結果

 shindankekka

結果が出るまでの一週間、私は不安で乳がんには良くないと言われている乳製品をなかなか口にすることができませんでした。

夫は毎日今にも泣きそうな表情で私以上に心配しているようでした。

 

そして一週間後、結果を聞きに病院へ行きました。

 

診察室に呼ばれたので入るとまだ先生はいらっしゃいませんでした。

 

看護師さんにしばらく待つように言われ、なんとなく机の上の書類を見ると

 

<クラスⅡ>と書かれていました。

 

なぜⅠじゃなくてⅡなのか…と考えて動揺してしまい、冷や汗が出ました。

 

しばらくすると先生が来られ

 

「よかったねー、異常なしだったよー。」

 

と告げられました。

 

クラスⅡは、腫瘍は存在するけれど悪性ではないものと説明を受けました。

 

それでも大きくなりすぎると取った方が良い時もあるし、絶対に悪性にならないと言い切れないので3ヶ月後にまた来てくださいということでした。

 

ひとまず安心の結果でした。

 

検診のタイミング

kenkou-shindan2

私が初めて自分でしこりを見つけて乳がん検診を受けたのは33歳の時でした。

 

たまたま見つけなければ、40歳までもしかすると受けようと思わなかったかもしれません。

 

今回は良性だったのでよかったですが、これが悪性だったとしたら発見が遅れて大変な闘病が待っていたかもしれません。

 

20代でも30代でも乳がんになる可能性はあるのです。

 

今後も乳がん検診は定期的に受診

kibou

乳がん検診は痛いと聞いていたのであまり受けたいものではないなと思っていましたが、しこりを見つけてからは命に関わることなのでしっかり調べて欲しいという気持ちが強く、痛みも特になく、全く苦痛ではありませんでした。

 

豊かで健康な人生を送りたいので、今でも一年に一回必ず受けています。

 

色々と不安もたくさんありましたが、検診の大切さを知る良い機会でした。

36歳 C子さんの体験談

スポンサーリンク

 

当サイトでよく読まれている検診と人間ドックの記事です 

 

【ピロリ菌に効く】ブロッコリーともやしとバナナの成分とその効果

【ピロリ菌の除菌と副作用】治療の費用は保険適用と適用外のどっち?

【ピロリ菌と再感染】再感染率が高まるやってしまいがちなNG行為

【乳がんと胸のへこみ】乳がんかどうかがわかるその症状や特徴

【インフルエンザの誤診】病院も風邪と間違える、その原因と対策

【インフルエンザと消毒液】効果のある消毒液の簡単な作り方と注意点

【インフルエンザと市販の風邪薬】ルルは処方薬との飲み合わせも安心

【インフルエンザは何科で受診できる?】症状別の受診すべき科

【インフルエンザと似た症状の病気】症状別インフルとの見分け方

【インフルエンザ中に耳が痛い】違和感は中耳炎と難聴の可能性アリ

【インフルエンザを放置するとどうなる】大人と子供の自然治癒の違い

【インフルエンザの除菌】ファブリーズとクレベリンは効果無し?

【インフルエンザ中のお風呂とシャワー】子供と大人の違いにも注意

【インフルエンザとタミフルの飲み方】その効果と嘔吐した時の注意点

【インフルエンザの兆候】インフルエンザの前兆と風邪との見分け方

乳がんの遺伝子検査とは?がん家系について知っておきたいこと

異常あり?異常なし?グレーゾーンも多い乳腺嚢胞(のうほう)とは?

「乳腺の石灰化」とは?マンモグラフィーの検査結果を分かり易く解説

 

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このページの先頭へ