【乳がん検診の体験談】セルフチェックで見つけたしこりの正体は…

私は今20代半ばで、結婚そして出産を昨年経験しました。

子どもも生まれ家族に合った保険を考えようと保険屋さんの前をふらっと立ち寄ったことが、私が乳がん検診を受けるきっかけをくれたのでした。

 

最近、芸能人でも乳がんが見つかり治療をしている方々の影響もあり、店頭にはシリコンでできた胸が置いてあり実際に乳がんを見つけてみましょうという文言が書いてありました。

私自身、偽物の胸とはいえ自分の胸以外に触れること、また乳がんと呼ばれる病気と向き合うこと、そしてよく耳にする胸のしこりを実際に触るのは初めてでしたので、主人と一緒に触りました。

そしてどのような感覚でしこりに触れることができるのかを、そこで初めて確かめることができました。

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家に帰り寝る前、保険屋の店頭での出来事を思い出しました。

布団に横になった状態で、人指し指で乳房の周りを何かを探すように押して確認してみることにしました。

 

左を確認し右を確認していた時に、人指し指の指先の腹の部分程度のコリコリと触れるものがありました。

母乳をあげていたのでその残りがあるのか、とも考えましたが、左には何の違和感もなかったので大きさもあまり大きく感じることはありませんでしたが、もしも何かあったらと考えすぐに不安になり、診察を受けることにしたのでした。

 

まず、出産を経験した産婦人科で診てもらうことにしました。

産婦人科へ行ったのは、産婦人科で超音波検査と触診による乳がん検診を行っていたからです。

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また、平日の受診をするということは1歳過ぎの子どもと一緒に行くことになるので、子どもを連れていきやすく私も色々と勝手が分かっているところに行きたかったからです。

 

診察の内容は、まずベッドに横になっての触診です。

 

始まる前には

  • どうして乳がん検診を受けようと思ったのか
  • 今胸に痛みはあるのか
  • しこりに気がついたのはいつか
  • ここ最近体調に変化はあったか
  • また体調は良いか

などの質問を受けました。

 

昨晩、私が見つけたしこりと思う部分を確認してもらいました。

大きさ、そして乳房の右上にしこりがありましたので、母乳が残っていてそれが固まってしまった可能性とがんなどを連想させるしこりと呼ばれるものとの可能性があるという話がありました。

 

続いての超音波検査では、そのしこりの大きさを確認しました。

 

約2ミリでした。

 

大きいとは言えない大きさのものだったので、私自身が触診で見つけることができたことを先生には褒められました。

 

超音波検査の結果と触診では、

  • 「がんです」
  • 「がんではありません」
  • 「このしこりは悪いものです」
  • 「このしこりは悪くないものです」

との断定しての診断ができないとの言葉があり、乳腺を専門で行っている病院で詳しく診てもらうこと、そして今後のそのしこりとの付き合い方を見つけるべきとの話がありました。

 

また、診察内容に関しては、しこりなども無く、気になるものが超音波検査と触診で出なかった時に初めて「今回は気になることは何もありません」と断定しての結果を出すことができると言っていました。

 

乳腺専門にやっている病院に最初から受診をすれば、2度病院を行くという手間が省けたのかもしれませんが、

私は職場での検査以外で乳がん検診を受けることが初めてだったこと、

また前日にしこりを見つけての不安がとても大きくまず信頼している先生の言葉をいただきたかったので行って良かったと思いました。

 

その後紹介状をいただき、別の病院を受診することになりました。

 

乳腺専門の病院に行くことになったのは、産婦人科を受診してから約1か月半後でした。

それほど多くの人が受診を希望し待ち時間がこんなにも長くかかることにとても驚きました。

 

病院に来ている人たちは、私の母親世代の50代後半から上の方が多くいたように思います。

 

乳腺専門の病院では

  • 触診
  • 超音波検査

そして

  • マンモグラフィ検査

の3つを受けました。

 

産婦人科では受けることがなかったマンモグラフィ検査は、私はこの時が初めてでした。

 

上半身のみ専用の前開きの検査服に着替え、呼ばれたらレントゲン室のような部屋に入ります。

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胸を前に突き出し、乳房に向かって上下を機械で挟みます。

検査技師の方が近くに来て、できるだけ広い範囲が機械で挟めるよう、周囲から胸なのか脂肪なのかと思ってしまうところまで、とにかく集められました。

みなさん痛いと言葉を漏らす方が多いようで「痛いけど我慢してくださいね」と検査技師の方も気にかけてくれました。

乳房のためのレントゲンのようなもので、よりしこり等のいわゆる、がんを見つけやすくするためにもしっかりと乳房を挟み込み撮影することが大切なようです。

 

私は痛みに強いほうなのか乳房を挟まれることに対してはそこまで痛みは感じませんでしたが、姿勢を良くして胸を前に出した状態で撮影時に首をそれぞれの方向で固定させるため、首を固定させることの方が痛かったように思います。

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出典:health.harvard.edu

 

その後の問診では

  • 痛みがあるか
  • いつ頃からあると分かったか
  • 乳がん検診をこれまでに受診したことがあるか
  • 近親者で乳がんになった人がいるかどうか

などの問診がありました。

 

私は今回受診をする3年前に職場で触診のみによる検診は受けたことがあったのでそのように答えました。

その後、しこりに直接注射針を刺し、液体を採りそれを検査に出すことが可能だとの話がありました。

 

こちらはがんではないか、また他の病的なものなのかどうかを判断するとのことで、私は少しでも不安を取り除くためにと検査をお願いしました。

チクッとし、また胸に針を刺される違和感はとてもありましたが痛みを我慢し、1分程度で終わりました。

この検査結果は1週間弱で結果が出るとのことでした。

 

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この日の診断結果は線維腺腫と伝えられました。

 

線維腺腫とは私のように乳房にしこりができることで、年に1回の定期検査を受けて様子を見るという方針になりました。

 

すぐに切除する必要性はないとのことでした。

 

私は「この先も切除することは考えなくて良いものですか」と尋ねると、

「2ミリのままの人もいるし、体に害はなくとも例えば5センチや10センチと左右の胸の大きさに違いが出てくることもあるので、その人その人で方針はまた変わるため一概には何とも。」と言われました。

 

後日しこりの検査結果が届き、他の病的なものは出ず、来年また検査をして経過を見ていくことになりました。

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今回の検査を受けて、思ったことがあります。

何か不具合があったときに、それをきっかけとして検査に行くことはとても大事なことだということです。

 

また、日ごろから自分自身の体に興味を持つことも非常に大切だと思いました。

長寿を目指すということだけではなく、検査を通してでないと体について知れないことがこんなにも多くあるのだと思いました。

自分の心のことは自分が一番知っているのに、自分の体のことはあまり知らないということにもなんだか不思議な気持ちになりました。

 

検査には費用もかかりますし、時間もかかります。

また、女性として少しばかりですか恥ずかしいと思うこともありますが、生きるということに代えられるものは何もないと改めて実感しました。

何か気になることがあったときは、今後もとりあえず行動に移してみようと思います。

26歳 お子様お1人Fさんの体験談

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