【乳がん検診体験談】乳首から液体が…エコー検査と細胞診の受診日記

32歳で結婚しました。

 

その少し前から、左の乳頭から時々液体が出ていることを見つけました。

なんとなく気にはなっていたのですが、痛み、かゆみなどの症状が何も無かったので放置していました。

 

結婚もしたので、そろそろ子供も欲しいと思い始めていました。

 

子供が出来ると病院へ行くのも大変と誰もが口を揃えて言うので、検診に行かないとなあとは思っていたのですが、気が向きませんでした。

そんな時、同じ年齢の知人が乳がんで治療中との話を聞き、恐くなって乳腺科を受診しました。

スポンサーリンク


乳腺科の外来を訪れたのは初めてだったのですが、来ている患者さんの年齢層が想像よりもかなり若くて驚きました。

 

「20代かな」と思われる方もチラホラいらっしゃいました。

 

受診自体が初めてだったので、ドキドキして順番を待っている時間もどう過ごしてよいのかも分かりません。

壁には乳がんについての説明や啓蒙ポスターが所狭し、と貼られているのですが恐くて読めません。

 

そして2時間後に私の順番がまわってきました。

kenkou-shindan

先生に呼ばれて、診察室に入りました。中では先生の横に看護婦さんが1人立っていて椅子に座るように勧めてくれました。

 

先生から「いつから液体に気付いたのですか?」と聞かれました。

 

正直に「半年くらい前から出ていたのですが、結婚式などで忙しくて放置していました」と答えました。

 

「服を脱いで横になってください。エコー検査をしましょう」と言われて、初めてのエコー検査を受けることに。

 

不安だったのですが、看護婦さんがサポートしてくれるので安心して横になれたことで、不安よりも「エコーってどんな感じにみえるのだろう?」と考えていました。

 

先生はゼリーのようなものを置いて、四角のスティックのようなもので検査を始めました。

 

「ちょっと冷たいですがそんなに時間がかからないので我慢して下さいね」と優しく声かけを何回も先生と看護婦さんからしてもらえたのを覚えています。

 

エコーでは画面を見せてくれるのですが、白と黒の点々の集まりのようなものが映っていましたが、私には全く何もわかりません。

 

キラキラする線のようなものが映ったり、白い塊が変化したりと見ていても飽きません。

 

どうやら終わったようで先生がエコーを片付けていると、

「ちょうど今、左から液体が出てきたから、細胞診をしましょう。エコーと細胞診をすると診断がはっきりしますからね。ちょうどよかったですね」

と言われ、細胞診をそのまま受けることになりました。

 

看護婦さんが綿棒のようなものを持ってきて、先生に渡しました。

 

その綿棒を使って先生が液体を拭ったようですが、あっと言う間に終わりビックリ。

 

そのまま服を来て椅子に座ると、

先生が

「エコーと細胞診が終わったので、結果を聞きに2週間後に来て下さいね。マンモグラフィーという検査方法もあるのだけど、あなたの場合はエコーの方がわかりやすいタイプだから今回は受けなくていいですよ。細胞診が今日出来たのはラッキーだったね」

と話して下さって初めての診察、検査が終わりました。

スポンサーリンク


それから結果を聞きに行くまでは毎日ドキドキしていました。

 

何をしても検査のことが頭のどこかにあって。

そして2週間が経ち、再度受診しました。

 

今回は予約をしていたので、すぐに私の順番になりました。

名前を呼ばれて診察室に入ると、先生が私の検査結果を読んでいるところでした。

shindankekka

同じように椅子に座り、先生の話を聞くまで自分の中でドキドキがこだましていました。

先生が私の方を見て、

「前回の検査結果が帰ってきているのですが、悪いものはありませんでしたよ。エコーでもしっかりと見たのですが、怪しいものはありませんでしたから、今回は悪いものは無しでよいでしょう。

でも液体が出ていたので、これからも定期検診は必ず受けて下さいね。」

と検査結果を説明してくれました。

 

横で看護婦さんが微笑んでいました。

 

「ありがとうございました」とお礼を言って診察室をでましたが、

外では順番を待っている方がたくさんおられて、みなさん一様に緊張しているのが分かりました。

 

「私も2週間前は同じ表情だったのだろうなあ」と2週間前の緊張を思い出し、複雑な気持ちになったものです。

kibou

乳がんは年々日本人に増えてきているとニュースでも取り上げられています。

今まではニュースを見ても、自分がその対象年齢に入っても全く自分のこととは思えませんでした。

 

しかし、今回、自分がそのまさにニュースに取り上げられていた乳癌検査受診の1名になり、実際に乳癌検診を経験したのです。

 

幸いに結果は問題なかったのですが、勇気を出して検診に来るまでに半年以上かかりました。

液体に気付かなければ受診には来なかったと思います。

 

報道で芸能人や有名人が乳癌になったというニュースが最近増えてきていると思います。

その報道があると急に乳癌検診に来る方が増えると看護婦さんが話してくれました。

 

やはり他の方も乳癌検診の大切さは分かっているのだけれども、来て検査を受けることは恐いのだと思います。

 

実際に私がそうでしたから。

 

でも、今後は定期的に乳癌検診を受けようと思っています。

なぜなら乳癌は早期発見・早期治療が大切な癌なので、検診によって予後が大きく変わってくることを実感したからです。

 

43歳 お子様3人 mさんの体験談

スポンサーリンク

 

当サイトでよく読まれている検診と人間ドックの記事です 

 

【ピロリ菌に効く】ブロッコリーともやしとバナナの成分とその効果

【ピロリ菌の除菌と副作用】治療の費用は保険適用と適用外のどっち?

【ピロリ菌と再感染】再感染率が高まるやってしまいがちなNG行為

【乳がんと胸のへこみ】乳がんかどうかがわかるその症状や特徴

【インフルエンザの誤診】病院も風邪と間違える、その原因と対策

【インフルエンザと消毒液】効果のある消毒液の簡単な作り方と注意点

【インフルエンザと市販の風邪薬】ルルは処方薬との飲み合わせも安心

【インフルエンザは何科で受診できる?】症状別の受診すべき科

【インフルエンザと似た症状の病気】症状別インフルとの見分け方

【インフルエンザ中に耳が痛い】違和感は中耳炎と難聴の可能性アリ

【インフルエンザを放置するとどうなる】大人と子供の自然治癒の違い

【インフルエンザの除菌】ファブリーズとクレベリンは効果無し?

【インフルエンザ中のお風呂とシャワー】子供と大人の違いにも注意

【インフルエンザとタミフルの飲み方】その効果と嘔吐した時の注意点

【インフルエンザの兆候】インフルエンザの前兆と風邪との見分け方

乳がんの遺伝子検査とは?がん家系について知っておきたいこと

異常あり?異常なし?グレーゾーンも多い乳腺嚢胞(のうほう)とは?

「乳腺の石灰化」とは?マンモグラフィーの検査結果を分かり易く解説

 

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このページの先頭へ