【乳がん検診体験談】親友が悪性から転移へ。その時、私が見た全て

私は、職場検診で、乳癌の検診に、2度行った事があります。

初めての時は、病院の受け付けを済ませ、待合室へ。

簡単なアンケートを済ませ、中の、待合室へ案内されました。

 

待合室では、ビデオが流されています。

衣類を、着替えるところから、どのような流れで検査するのか、どのような検査をするのか、詳しく流されていました。

しばらく、そのビデオを見る事で、これから起こる出来事がよくわかり、安心しました。

充分に、ビデオを見終わった頃、いよいよ、診察室に呼ばれました。

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検診は、視触診と、マンモグラフィーの撮影です。

先に、マンモグラフィーでした。

マンモグラフィーは、最初は、片方のお乳を上下と、次に左右の二方向から挟み撮影、次に、もう片方を同じ様に撮影します。

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担当して頂いた先生は、男の人でした。

 

真顔です。

 

愛想笑いは、1度もありませんでした。

患者さんからの、クレームでもあったのでしょうか?

とにかく、無表情過ぎて、余計に緊張したのを覚えています。

お乳を、ガラスの板の上に乗せて、先生がいい位置へ、セットしてくれます。

 

真顔です。

 

「今から、挟んで行きますので、痛かったら、教えて下さいね。」

 

真顔です。

 

上下のガラスが、私のお乳を挟みます。

思いのほか、痛く、すぐに「痛いです。」

と、言うと、1度止めてくれてすぐ、

「はい、もぅ少し行きますね」

 

真顔です。

 

て、なんでやねん。

痛いやん。

もぅ、すごく痛かったです。

そんな感じで、全てを取り終え、その後、視触診をして帰りました。

 

1年目は、何事もなく、異常なしでした。

 

ところが2年目、マンモグラフィーに、影が写り、影の所を撮る再検査となりました。

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まだ、確定したわけではなかったですが、

最検査と言われた日から、ショック過ぎて、子供の事や、仕事の事、身辺整理をした方がいいのかなど、色んな心配が、ぐるぐる頭を駆け巡りました。

 

結局、乳腺炎の影で、異常はありませんでした。

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さかのぼる事、数十年前、私が22歳の時です。

私は、短大を卒業し、当時保母(現在は保育士)として働いていました。

 

その職場には、同じ短大、同郷という事もあり、1つ上の先輩と、姉妹のように仲良くしていました。

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独身だった私達は、一緒に、映画に行ったり、飲みに言ったり、お互いの家にお泊まりしたり、ディスコ行ったり、カラオケ行ったり、花火したり。。。。
何をするにも、彼女と一緒でした。

 

ある日の事、彼女が

「見て、こんな所に、おできできたねん。何やろう?」

喉仏から、真っ直ぐ下に約10cm、そこから、2cm右側位の所に、外から見てもわかるぐらいの固いおできがありました。

触ったら痛いらしく、

「病院で取って貰えばええやん。」

と、軽く答えたのを、覚えています。

 

その後、彼女は、病院に行き、おできの組織を取り、検査に出しました。

結果は、悪性、乳癌と診断され、すぐに手術が必要でした。

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そこから、仕事は休職、脇の肉から、ゴッソリと、乳房の切除の手術を終え、しばらくリハビリし、ほどなく仕事に復帰しました。

そして、男の人とお付き合いする事も、結婚する事も諦めていました。

 

彼女は、いつも、死の恐怖と隣り合わせでいました。

 

その、プレッシャーに耐えかねたのか、彼女は、やけくそな行動を、取るようになりました。

ホストクラブに通い、お酒も以前より飲みに行く様になりました。

 

更には、薬も飲まなくなり、定期検診にも行かなくなりました、

「薬飲まなあかんやん。」

「病気から逃げたらあかんやん」

「病院行かなあかんやん」

と言っても、
「私の気持ちなんか、誰もわかれへん。」

と、口論になる事が多くなりました。

 

どうしたら、彼女が治療を受けてくれるのか、真剣に、悩みました。

そんな日が続く中、本業以外のアルバイトを始めた事が、職場にバレて、退職となりました。

 

彼女が辞めてからも、喧嘩しながらも、やっぱりいつも一緒にいました。

電話で話したり、彼女のアパート行ったりと。

 

そんなある日、合コンに誘われ、彼女と一緒に参加しました。

彼女の、運命の糸が繋がるのに時間は、かかりませんでした。

彼は、積極的に彼女に関わって行きました。

彼の押しの強さに、彼女は困惑し、また、喜び、お付き合いする事となりました。

海に行って、花火をしたり、映画を見たり、毎日のように連絡を取り、デートを重ねていました。

 

彼女 は彼に、全てを委ねました。

 

彼は、彼女の家に住むようになり、しばらくして、2人の為の、マンションを借り、家具を揃え、2人で住み始めました。

病気を知った彼は、彼女に薬を飲ませ、病院にも連れて行きました。

やっと、病気に対して前向きになり、幸せにな日々を送りかけた矢先、彼女の肺に、影が見つかりました。

 

そうです。

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肺への転移です。

放射線治療を行いながら、髪の毛が抜け始めました。

やがて、脳へも転移し、余命が告げられました。

 

彼は仕事も退職し、彼女の残りの人生を、共に生きる事を決めました。

 

彼女が、北海道へ行きたいといえば連れて行きました。

幼いころに、生き別れになっていた、母親にも合わせました。

そして、彼女の希望で、元気になったら結婚しようと、籍は入っていませんでしたが、念願のウエディングドレスも着ることができました。

 

私が、長女を里帰り出産し2週間が経った頃、彼から、電話がありました。

「いつ帰って来るの?」

「後、2週間ぐらいで1ヶ月検診終わるから、それからかな?」

間に合わんで」

「え?」

それから、準備をし、娘20日目に、病院を訪ねました。

 

彼女は、意識はあるものの、声も出せず、目も閉じていました。

「来てくれたで。」

彼女の閉じていた右手が、グーから、パーに開きました。

何を話しかけても、それからは反応なく、彼とのやり取りを、ただ、見つめているしかできませんでした。

 

翌朝、波が引くように、彼女は、息をひきとりました。

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毎回、行かないといけないと思いながら、つい、有効期限が終わってしまいます。

健康である事に、あぐらをかいてしまっています。

 

乳癌検診は、少し恥ずかしいし、少し痛いけど、命が無くなるよりずっとましです。

 

早く見つかると、乳癌は、治る病気です。

そして、乳癌になっても、諦めずに治療して欲しいと思います。

後の人生に、どれだけの幸せが待っているかもしれないのですから。

51歳、お子様2人 Uさんの体験談

 

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