インフルエンザの肺炎併発を疑ってレントゲン検査する医者は信頼できる

インフルエンザとレントゲン

インフルエンザが流行る寒い冬の時期、高い熱が出る、関節の痛み、風邪の症状……これらが出ると、インフルエンザの可能性を疑われます。

そしてインフルエンザの検査を行い、陽性か陰性かを判断される訳です。

 

しかし人によっては、病院によってはここで一緒に「レントゲンを撮る」事もあります。

インフルエンザはウイルスによって引き起こされる病気であり、レントゲンでインフルエンザかどうかは判断する事は出来ません。

であれば、どうしてインフルエンザの際にレントゲンを撮る必要があるのか?

今回はその疑問にお答えしたいと思います。

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インフルエンザの際に、どうしてレントゲンを撮るのか?

先程も申し上げた通り、インフルエンザはウイルスによって引き起こされる病気です。

そしてウイルスはレントゲンには映りません。

よってこれだけを考えると、インフルエンザの判断にレントゲンは必要ないと言えます。

 

しかし、インフルエンザは「肺炎」を引き起こす可能性があるのです。

インフルエンザにかかると、人の体は弱ります。

これを、免疫力の低下と言います。

そしてインフルエンザのウイルスではなく、インフルエンザによる免疫力の低下によって細菌による肺炎を引き起こす可能性があるのです。

因みにこの肺炎を

  • インフルエンザ肺炎
  • 二次性肺炎

と呼びます。

 

この肺炎が起きていると通常のインフルエンザよりも症状が重くなります。

インフルエンザは症状が悪化すると死の危険性もあるのですが、その原因の殆どがこの「二次性肺炎」だと言われています。

その為、インフルエンザと判断された場合には同時にそれによって

肺炎を起こしていないかレントゲンを撮る事を推奨する医師もいるのです。

結果、インフルエンザ時に肺炎の症状が疑われる……例えば咳が酷い等の症状が出ているとレントゲンを撮る必要性がる、もしくは万が一の為に肺炎の検査をしておくのです。

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インフルエンザにかかったら、二次災害を疑うのは悪手ではない

この為、インフルエンザの症状が出た時に、この二次性肺炎予防の為の薬を処方される人もいます。

二次性肺炎を引き起こす事のないように、処方された薬はしっかりと飲んで下さい。

またこの二次性肺炎を予防する為にも、インフルエンザになった時は十分に休息を取る事が重要になってくるのです。

 

もしインフルエンザの症状が出て一週間ほどしても熱が下がらない、もしくは咳が酷くなってきた等の症状が出た場合はこの二次性肺炎にかかっている可能性があります。

速やかに医療機関を受診し、医師の指示と判断を仰ぎましょう。

インフルエンザの怖さは感染力だけでなく、免疫力低下によりこう言った別の病気を発生させる可能性がある事にもあるのです。

 

インフルエンザ肺炎以外の、レントゲン撮影の必要性

また、先にも申し上げた通り咳が酷い、喉が痛い等の呼吸器に症状があり、熱がある場合は通常時でも肺炎が疑われます。

要するにインフルエンザでなかったとしても、肺炎である可能性もあるのです。

その為症状に肺炎の可能性がある患者の場合、インフルエンザの検査を行なった後にレントゲンを取って肺炎を起こしていないか判断する事があります。

 

これがインフルエンザの疑いがある時の診断でレントゲンを撮る場合の理由です。

レントゲンはインフルエンザという一病気だけでなく、そこから起こり得る様々な種類の病気、またインフルエンザの症状に酷似した病気との関連性を考えての医師の判断なのです。

インフルエンザとレントゲン……一見すると関係のないように思えますが、理由を知ればこんな意味があるのです。

だからこそ自己判断をしないよう、病気の時には医師というプロの観点からの判断を仰げるように、早めに病院に行くようにしましょう。

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