【インフルエンザの無症状】発症していない人からの感染と潜伏期間

インフルエンザと無症状

インフルエンザの症状といえば、高熱や関節痛が上げられますが、恐いのはその症状だけではありません。

インフルエンザの恐ろしい所は高い感染能力と、症状が発症するまでに潜伏期間がある所です。

時として死の可能性もあるインフルエンザ、かからないようにする事も大事ですが、出来るだけ早く「感染している」事を知る事も大事です。

 

今回はこのインフルエンザの潜伏期間について。

そしてこの潜伏期間に他の人に移してしまう可能性はあるのかどうか、これらの気になる情報についてご説明していきたいと思います。

 

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インフルエンザの潜伏期間について。

まず一般的なインフルエンザの潜伏期間は、インフルエンザA型で12時間から48時間。

厚生労働省によるデータでは、平均で1日から2日とされています。

そして、インフルエンザB型は1日から3日。

 

どうしてこれだけ潜伏期間に時間差があるのか。

それは、個人の免疫力に関係があります。

 

潜伏期間と言うのは、感染してから症状が出るまで、もっと言うと感染してから「症状を出せるほどウイルスが体内で増殖出来るまで」です

病気に対する免疫力が強い、もしくは大人と子供の体力などで必要なウイルスは違ってくるので、潜伏期間に誤差が出てくるのです。

お分かり頂けたでしょうか。

では次に、この発症前の潜伏期間に他の人に移してしまう可能性があるのかどうか、ご説明をします。

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インフルエンザ発症前の感染の可能性

結論から言うと、インフルエンザの症状が出ていない人からインフルエンザ感染をしてしまう可能性はあります。

まずインフルエンザの主な感染経路は、ウイルスを含んだ咳やくしゃみからの飛沫感染と、それによって飛んだウイルスに触れて粘膜への接触で起こる接触感染です。

二つの感染経路の内、主な感染経路は飛沫感染の方で、特にインフルエンザが発症してくると咳やくしゃみは酷くなってウイルスを撒き散らす事になります。

しかし、まだ発症していない状態でも乾燥や鼻のむず痒さから咳やくしゃみが出てしまう事があり、この時にウイルスが周囲に飛び散ります。

また、その飛んだ見えないウイルスに触れる事で、触れた手を知らず知らずに口や目などの粘膜に持っていく、もしくは家族間での箸やコップを共用した際に移る事もあるのです。

 

ただ、これらは可能性の話であり、絶対では無いという事もご理解して下さい。

インフルエンザの感染力は飛散させるウイルスの量と相手の免疫などの状態によって変わる為、全てが一定ではありません。

感染力だけで言うなら症状が出ていなければ、咳やくしゃみも頻繁に出ていないとなり感染力は発症中よりも劣るでしょう。

しかし絶対に感染しないという事はないので、インフルエンザが流行している時は感染に気を付けると共に、感染を広めないように注意する事も重要になってきます。

 

インフルエンザと感染。広めないようにする気遣いを持って

インフルエンザは発症前1日から、発症後7日後まで感染する可能性があります。

同時に不顕性感染と言って、インフルエンザに感染しているのに症状が出ないままインフルエンザが終わってしまう人もいるのです。

この不顕性感染は、インフルエンザが発症できるほど体内に存在しない…発症する前に高い免疫力やワクチンによる事前の免疫力でインフルエンザに対処してしまう事で、誰でも起こり得る自体です。

 

しかし恐いのは、インフルエンザが発症していない為に感染に気付かず、ウイルスを辺りに広めてしまう可能性があるという事です。

インフルエンザは、どこから感染したのか特定しにくく、また潜伏期間がある為に知らない内に周囲にインフルエンザを広めてしまう危険性があります。

だからこそインフルエンザの時期は感染しないように気を付けるだけでなく、万が一にかかっていた場合に周囲にウイルスを広めないようにする事も大切です。

マスクをして飛沫を抑えるだけでなく、付着した手でそこらに触れないように手洗いやうがいもしっかりと行って下さいね。

 

インフルエンザを防ぐだけでなく、広めないようにする努力も怠らないようにしましょう。

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