【インフルエンザの毎年の流行傾向】いつから、いつまで流行るのか?

インフルエンザの流行シーズン

寒くなってくると、不意に目に入ってくるあの言葉。

「インフルエンザのシーズン到来、予防接種を受けましょう」というポスター。

私達はそれを見ながら、ああそろそろインフルエンザのシーズンか……と思うのです。

 

そんな毎年の流行シーズンがあるインフルエンザ。

熱や湿度に弱いインフルエンザは、大抵寒くて乾燥し出す冬に流行り始めます。

しかしインフルエンザはいつ頃流行っているのか?またいつまで流行るのか?

「寒くなったら」「暖かくなるまで」そんな曖昧な事は言わずに、過去のデータも合わせてインフルエンザの流行シーズンを見てみましょう。

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毎年のインフルエンザシーズンの始まりを知るには

さて毎年のインフルエンザデータとなると……と思うかもしれませんが、実はちゃんとしたデータを私達は知る事が出来るのです。

ここでまずご紹介しておきたいのが「インフルエンザ流行レベルマップ」というもの。

これは国立感染症研究所で厚生労働省事業の一環として、全国約5,000の定点医療機関を受診した患者数を、週ごとに発表されているデータなのです。

今回はこちらを参考にさせて頂きましたが、気になる方は「インフルエンザ流行マップ」で調べて直接見て下さいね。

 

これをみたデータからではまず2013~14年。

増加し始めが2014年 第02週(1/6~1/12)

ピークは2014年 第09週(2/24~3/2)

そこから減少し始め、落ち着いたのが2014年 第19週(5/5~5/11)

 

次に比較として2008~2009年。

増殖し始めが2008年 第49週(12/1~12/7)

ピークは2009年 第04週(1/19~1/25)

そして減少から落ち着いたのは2009年 第20週(5/11~5/17)

 

更に比較として2004~2005年。

増殖し始めは2005年第03週(1/17~1/23)

ピークが2005年第10週(3/7~3/13) から2005年第11週(3/14~3/20)

そして落ち着きを見せたのが2005年第22週(5/30~6/5)となっています。

 

この5年毎のデータを比較して見て分かる事は、増加し始めは12月から1月

ピークはそこから1、2ヶ月。

そして落ち着きは五月末……梅雨前の時期という事。

おそらく、湿度に弱いインフルエンザは湿気が強くなる梅雨頃には活動しづらいと判断します。

またピーク期間の違いについては、その年の寒さ……温度の影響も来ているのではないかと思われます。

しかし、このデータを比較してみると流行し始めと終了時のシーズンは分かって頂けるでしょう。

 

インフルエンザは、12月~1月にシーズンが始まるのです。

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インフルエンザ予防接種シーズン

ここで少し皆さんは疑問に思ったのではないでしょうか?

インフルエンザの予防接種は大体、11月頃には始められます。

しかし流行シーズンは12月……この意味とは。

 

つまり、予防接種は流行ってからでは遅いのです。

だからインフルエンザが流行する前、患者が増える前にインフルエンザの予防接種を始めるのです。

インフルエンザの流行するシーズンが分かれば、それよりも前にインフルエンザの予防接種を受ける事も出来るのですね。

また、病院というのは一番ウイルスに接触しやすい場所とも言えますので病院に予防接種を受けにいかれる際は、十分に予防対策をしてくださいね。

 

早期の予防で、自分を守る

このように、インフルエンザの流行する期間を過去のデータから知っておくと、事前に色々な予防方法が出来ます。

それは過去のデータだ、とは言わずに、そこから読み取れる事で自分自身を守りましょう。

 

インフルエンザは寒く、乾燥する時期から流行が始まる。

その年の温度によって、流行期間が決まる。

終了は梅雨時期、インフルエンザウイルスは湿度に弱い。

流行前である11月が、予防接種を受ける時期である。

 

この3つのデータを比較しただけでも、これだけの事が分かると思います。

時として過去のデータを知り、そして今に活かすのは大事な事です。

毎年流行るインフルエンザだからこそ、その毎年のデータから学び取って早期予防をしましょうね。

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