【インフルエンザと睡眠】睡眠不足による感染と睡眠障害の原因と対処

インフルエンザと睡眠

皆さん、睡眠時間は足りていますか?質の良い睡眠を取れていますか?

 

現代では忙しさのあまり、睡眠不足や良質な睡眠時間が取れていない人が多くなっています。

しかしインフルエンザと睡眠には、実は密接な関係があるのです。

インフルエンザを予防するには、毎日の生活、毎日の睡眠も関わってきます。

今回はインフルエンザと睡眠について。

そしてインフルエンザ薬と睡眠障害についても少しご説明をしたいと思います。

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インフルエンザを睡眠で予防する

さて、皆さんはレム睡眠とノンレム睡眠という言葉を聞いた事があるでしょうか。

大まかに説明するとレム睡眠は体を休める睡眠、ノンレム睡眠は脳を休める睡眠です。

 

これはセットになっていて、眠っている間定期的に繰り返す事になります。

この内、レム睡眠では体の筋肉の緊張が一時的に解け、体の疲労が回復されます。

ノンレム睡眠では大脳の活動が低下し、体内でタンパク質の合成を促している成長ホルモンや、免疫増強作用のあるホルモンが分泌されていきます。

つまり睡眠は体の疲れを取るだけでなく、傷ついた細胞や身体を修復し、免疫力を付ける為にも必要なのです。

 

因みに脳を最も活発化させるためには約7時間半の睡眠時間が必要であると言われています。

そして長すぎてもリンパ球が過剰な状態になるとも言われており、7時間半~9時間がベストな睡眠時間であるとの報告もされています。

また免疫力が一番上昇するのは、夜の10時頃、この時間には睡眠を取り始め、少なくとも7時間半はまとまった睡眠時間を取りましょう。

 

この時間はあくまで免疫力を高める為の、平常時の睡眠時間を計算しています。

インフルエンザにかかってしまった場合は既に体がウイルスにやられて疲労している事も考えられるので、これ以上の睡眠時間をとっても害になる訳ではありません。

寧ろ多めに睡眠を取る事で、体力の回復をしていると考えて下さい。

また乾燥した部屋ではウイルスが増殖しやすいので、寝室を一定の湿度に保つ、濡れマスクで喉や鼻の粘膜を寝ている間もガードするなどの対策も合わせて行いましょう。

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インフルエンザ薬と睡眠障害

さて良く言われるインフルエンザ薬、タミフルやイナビルの使用で睡眠障害になるという副作用ですが……

実際には、抗インフルエンザ薬で睡眠障害になるかどうかは、現状でははっきりと分かってはいません。

子供の異常行動が問題になりましたが、薬の副作用というよりは「薬で熱を一気に下げた事」による異常行動とも言われています。

 

しかし現状、インフルエンザ薬を使用した後に睡眠障害に悩まされている人は多いようですね。

その理由としては「生活リズムの乱れ」「体力の低下」が理由として挙げられるのではないかと思われます。

 

第一にインフルエンザで休んだ事により、生活バランスが乱れてしまって睡眠が出来なくなってしまった。

次に体力が落ちて睡眠が取れなくなってしまった……睡眠には意外と体力を使うのです、体力低下したお年寄りが朝早く起きるのも、これが理由なんですね。

 

であるなら対策としては、まず体力を元に戻す事と生活のリズムを取り戻しましょう。

その為にはまず生活のリズムを正しくする為に、朝の決められた時間に起きて太陽を浴びて下さい。

これでまず体内時計の乱れが調整されます。

次に三食の食事をしっかりと取り、適度な運動をしましょう。

適度な運動は身体を程よく疲れさせ、睡眠へと誘います。

 

そしてキチンと部屋を暗くする事、これはかなり重要です。

携帯やパソコンなどの電子的な光は脳を興奮状態にし、寝付けなくなるので眠る一時間前には止めましょう。

また部屋を暗くする事で「暗い=眠る」というリズムが体に生まれます。

逆に明るい部屋で眠る事が習慣化すると眠りが浅くなるばかりか、日中でも眠くなってしまうなど生活のリズムが崩れる原因になります。

 

重度の睡眠障害には医療機関の受診も必要ですが、まずはこれらの行動を試してみて下さいね。

 

眠るという事は、必要な休息

人間は生きていく上で睡眠は不可欠です。

眠るという事は体力の回復だけでなく、傷ついた体の修復、そして弱った免疫力を高める為にも必要な行動なのです。

その睡眠を疎かにすると、病気にかかりやすくなるばかりか毎日の生活も辛いものになってしまいます。

インフルエンザからだけでなく色々な病気から自分を守る為にも、まず自分の睡眠時間を見直す事も始めてみて下さいね。

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