【インフルエンザとリンパの腫れと痛み】濾胞でわかるその症状

風邪を引いて病院に行った時に、耳の前後や顎の部分を医師に触られた事はありませんか?

実はこれ、リンパの腫れを見ているのです。

このリンパは簡単に言うと体の外から細菌等の異物が侵入してきた時に、細菌と戦って異物を食い止める働きをしているのです。

ですからリンパが腫れているという事は、体の防衛機能が働いている、何らかの異物が体内に侵入しているという事になります。

 

もちろんこのリンパは、ウイルスの侵入によっても腫れます。

今回はこのリンパとインフルエンザについて、解説をしていきましょう。

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リンパの腫れとインフルエンザについて

Neck lymph

さてウイルスがリンパに侵入して腫れると、ゴロゴロとした感触で分かるほど晴れ上がります。

最初の内は押すと痛いくらいですが、病気が進行すると触らなくても腫れているような感覚が分かるようになります。

リンパの腫れには、代表的な以下のような腫れが存在します。

 

  • 【化膿性リンパ節炎】

リンパの中で細菌がどんどん増えていっている際に起こる症状で、リンパの腫れが大きくなり、痛みや発熱を伴います。

進行すると皮膚の表面にまで炎症が起こり、赤く熱を帯びるようになります。

挙げられる原因は、上気道炎扁桃腺炎等の症状です。

 

  • 【ウイルス性リンパ節炎】

こちらがインフルエンザ等に感染している際に起こる腫れです。

耳の前後や顎だけでなく、全身の色々な箇所のリンパが腫れるのが特徴と言えるでしょう。

また「化膿性リンパ節炎」に比べると発熱も痛みも小さく、人によっては腫れている事が分からないケースもあります。

この腫れは時間と共に治まり、引いていきます。

 

さて、またこれとは別にインフルエンザ感染初期に見られるインフルエンザ濾胞(ロホウ)についてもご説明をしたいと思います。

 

インフルエンザ感染初期に見られる、インフルエンザ濾胞(ロホウ)

tonsil-throt

濾胞とは、中に液状の分泌液が溜まり袋状になって膨れている状態の物体を指します。

インフルエンザ濾胞はイクラくらいのサイズで、喉の最奥に数個出ているケースが良く見られます。

この濾胞が喉奥に見られるかどうか検査する事で、インフルエンザ感染を早期発見できるのです。

 

しかも発症からリンパ濾胞が出現するまでの時間は、発症後平均7.8~5.3時間、その感度100%と高い数値を誇っています。

インフルエンザ迅速キットというインフルエンザ早期発見キットでも半日経過で感度64%という数値が出ているので、これは従来の判断方法よりも制度が高く、そして迅速な判断結果が期待できると言って良いでしょう。

もしインフルエンザにかかっている疑いがあるなら、病院を受診して喉奥を確認して貰いましょう。

 

ただそれでも早すぎる受診では結果は出ないので、検査にはタイミングを測る事が重要となります。

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インフルエンザの早期発見と、自分でのチェック

このようにリンパの腫れからインフルエンザが早期発見出来るように、自分自身の状態も確認できます。

それ以外でもリンパの状態から人間の体調、免疫力の状態も判断できるのです。

 

一般的にリンパは老廃物を運んでくれているので、流れが悪くなると老廃物が溜まった状態になり体の免疫力も低下してしまいます。

その為、日常でもたまにリンパを触れて体調チェックをすると共に、リンパマッサージをしてリンパの流れを良くする事も免疫力のアップに繋がり、インフルエンザや病気から自分を守りましょう。

 

  • 耳の前後
  • 目の周り
  • 鎖骨周辺等

 

上記のリンパを軽く撫でるようにさするだけで、実はリンパの流れは良くなるのです。

この時にもしも腫れていたり痛みがあったりすれば、何か病気にかかっている可能性があります。

自分でもたまにリンパをチェックして、病気の早期発見と予防に取り組みましょう。

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