【インフルエンザ予防用マスクの効果】正しい知識とマスクの選び方

インフルエンザ予防法の一つ、マスクについて考察

インフルエンザにはそのものずばり予防接種だとか、手洗いうがいの徹底だとか、なるべく人ごみを出歩かないだとか色々な予防方法があります。

その内の一つ、インフルエンザだけでなく風邪の予防にも使われるアイテム、マスク。

 

ところがこのマスク、一部では「インフルエンザには効果がないのでは?」とも言われています。

 

ここでは実際にマスクの効果がどの程度か知ると共に、本当に予防に役立たないのか、それとも予防効果があるのか。

そのポイントを知って頂きたいと思います。

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インフルエンザ、マスクの効果

まず、どうして「インフルエンザにマスクは予防効果がない」と言われたのかをご説明します。

インフルエンザウイルスの大きさは、0.1マイクロメートル、

それに対して一般的な不織布マスクの穴は、5マイクロメートルなのです。

 

互いの大きさを比べると、50倍にもなってしまいます。

要するにマスクをしていても空気中に漂うインフルエンザウイルスはその穴を通り抜けて入ってきてしまうのですね。

これが、「インフルエンザにマスクは予防効果がない」と言われる理由です。

 

ただ、全く効果がないという事はありません。

何故ならインフルエンザは「飛沫感染」という感染経路の他に、「接触感染」とい感染経路が存在します。

これはくしゃみや咳で飛び散ったウイルスが別の場所についていて、そこに触れた手を口や鼻に持って行く事で起こる感染です。

 

接触感染も中々侮る事が出来ません。

過去にバレーボールの大会でインフルエンザ発症寸前に参加した人のウイルスがボールに付着し、そこから各人への手へ感染。

その手で汗と一緒に自分の口、鼻周りを拭ってしまった事によってインフルエンザに集団感染してしまった……という事案が発生したケースもあります。

マスクを付ける事によって、すぐに口や鼻に触れる確率は減るので、そう言った接触感染を防ぐ経路としてマスクは有効な予防手段と言えるでしょう。

 

また全てのマスクが温度28.4~32.8℃湿度79.0~90.6%と、マスク内は吐く息によって温度湿度ともに高い状態になる事が分かっています。

インフルエンザウイルスは高温、高湿度に弱い点から見ても、決してマスクがインフルエンザ予防に全く効果がないと言うのは総計だと言えるでしょう。

 

そして最初にマスクの肉眼では見えない穴の大きさについても説明しましたが、その穴もシートをいくつか重ねられる事により実際には穴は格子のような、ザルの目のような穴になっています。

その目でウイルスが引っかかるように形成されているので、ただマスクのガーゼの穴の大きさとウイルスの大きさだけを考えないようにしましょう。

それよりももっと、マスクには注意すべきポイントがあるのです。

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マスクの選び方。密閉力が、インフルエンザ対策の鍵

因みにマスク選びというと、やはり高いマスクの方が密閉力が高いのでは?

と思われてしまうかもしれませんが、実際はそうではありません。

マスクの密閉力で考えなければいけないのは、顎、鼻、サイド部分が完全にフィットして覆われているかどうか。

 

つまり値段よりも自分の顔の大きさや鼻の高さ、紐の長さを調節して如何に顔にフィットさせるかどうかが重要になってくるのです。

高性能マスクでも隙間が空いていては密閉力が落ちますし、例え100均のマスクでもぴったりとフィットしていれば密閉率もマスク内の湿度温度は高く保てます。

 

このフィット率を上げる事が感染予防のポイント、そう、マスクで一番注意するべきポイントになります。

値段にこだわらず色々試して、自分にぴったりのマスクを選ぶようにして下さい。

 

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インフルエンザ予防の一つの手段、マスク

このように、マスクというアイテムは正しく使う事でインフルエンザの感染リスクを下げる働きをしてくれるのです。

決して物事を一つの結論から判断せず、色々な情報から自分で結論を出すように、判断出来るようになりましょう。

その為にもまず、インフルエンザについて正しい知識を身に付けて下さいね。

そしてそれから、その感染をどう防ぐか、防ぐ為にはどうすれば良いのかを学びましょう。

 

インフルエンザの予防の一つの手として、マスクを利用する事は感染のリスクを少しでも減らす為に重要な事です。

そしてその効果を最大限に発揮出来るように、正しい装着をする事が大事なのです。

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