【インフルエンザの解熱と感染力】37度と2日後の判断と数え方

インフルエンザの「解熱」とは何か

インフルエンザは感染力の高い病気であり、熱が下がったからといって安心してはいけない。

インフルエンザにかかったら「発症後5日、解熱後2日」は外出を控えるように。

 

こんな事を言われた事、聞いた事、もしくは見た事はありませんか?

 

しかし解熱と簡単に言っていますが、解熱とは何度からなのでしょうか?

37度を下回ったら解熱と判断して良いのでしょうか?

そもそも、解熱後2日の数え方が分からない、そんな方はいませんか?

 

今回はこの解熱について、少し詳しくご説明したいと思います。

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インフルエンザ感染の仕組み、解熱後も感染力は残っている

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まずインフルエンザの感染力ですが、一般的なインフルエンザは発症前日から発症後、3日から7日間、感染者は知らずと鼻やのどからウイルスを輩出しています。

この為、インフルエンザ感染者は外出を禁じられます。

そしてこのウイルスは熱が出て、そしてその熱により体内で殺されていきます。

この過程でウイルスの排出量は減っていき、また解熱と共に排出量も減っていきます。

が、解熱後も微量ながら生き残ったウイルスが排出されているのです。

 

高熱が出た時、汗をかきます。

だけど熱が引いたのに、まだ汗をかいている事がありませんか?

それはまだ体内にいるウイルスを殺す為、体の内部に熱が残っているからです。

このように目に見える症状でなくとも、ウイルスはまだ存在して排出されている可能性があるのです。

 

その為、インフルエンザ感染者は解熱してもすぐ出勤や登校は避け、周りにウイルスを巻き散らかさないようにしなければいけないのです。

そしてその様子を見る期間が、解熱後2日だという訳です。

 

しかし解熱後すぐはまだ外出してはいけないといっても、まず解熱はどれくらいから判断して良いのか?

またその2日後はどう数えたら良いのか?

次にそれをご説明しましょう。

 

解熱は自身の普段の体温から判断する

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まず解熱ですが、普段の体温から判断しましょう。

人間の平熱は大体、36℃台、大人なら前半、体温が高い子供は36.8℃くらいでも平熱である事もあります。

なので37℃を下回っているなら、平熱と見れるという事。

この点からよく37℃以下を平熱と判断する訳ですね。

普段が36℃くらいであるなら、37℃でもまだ様子を見た方が良いかもしれません。

そこは普段の平熱から判断しながら、目安として37℃以下を覚えておいて下さい。

 

次に、2日後の数え方。

ここは解熱した翌日から二日を数えて下さい。

ただポイントとして時間も一緒に……例えば1日の夕方に下がったなら3日の夕方に出勤、と数えると良いでしょう。

こう考えると、実際に出勤するとなると4日になるというのが分かりやすいのではないかと思います。

少し長い計算かもしれませんが、早く仕事に行き万が一にもウイルスを撒き散らかしては意味がありません。

きちんと休養期間をとり、万全の状態で外出して下さい。

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インフルエンザから、周囲を守る

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繰り返しますが、インフルエンザはとても感染力強い病気です

解熱したから、楽になったからと安心してはいけません。

もしそのまま外出する事で周囲だけでなく、貴方の大切な人にもインフルエンザを感染させるという被害を広めてしまう可能性だってあるのです。

急がず、慌てずに、決められた期間を取りましょう。

 

ましてや、インフルエンザと診断されると医師から出勤に対してドクターストップがかかります。

つまり正当な権利、周囲へ広めない為の貴方に出来る配慮とも言える訳です。

大人になると会社や周囲に迷惑をかける、と焦る人もいますがここは落ち着いて、周囲にインフルエンザを広めない為の行動を心がけて下さい。

もちろん、お子さんの場合も決して無理はさせないで下さいね。

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