【インフルエンザと胎児への影響】妊娠初期、安定期、臨月の対処法

インフルエンザと妊娠中の胎児への影響

妊娠中は少しの事でも赤ちゃんに悪影響はないか、何か異常はないかと心配になってしまいますよね。

お母さんと赤ちゃんが繋がっている時期は母体が赤ちゃんに及ぼす影響が大きいので、赤ちゃんだけでなく母親自身の体調にも気を配りたい所です。

そこで気になるのが、インフルエンザ。

もし妊娠中にインフルエンザになってしまったら、胎児へ何か悪影響はあるのか?

今回は特に気になる、妊娠中のインフルエンザが胎児に及ぼす影響について。

妊娠中の人だけでなく、妊娠前の女性にも気にして頂きたい話題です。

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妊娠時期別。妊娠中の胎児への影響

まず初めに、インフルエンザウイルス自体は胎児へ影響はありません。

ただ妊婦は免疫力が低下してインフルエンザにかかりやすく、インフルエンザにかかる事で母体に悪影響が起こります。

そして母体に及ぼす悪影響が、結果として胎児への悪影響となるのです。

ここでは時期に分けてインフルエンザにかかった際の影響、注意する事をご説明します。

 

  • 妊娠初期

妊娠初期とは大体妊娠2ヶ月から4ヶ月ほどですが、この期間の薬の服用は胎児に危険を引き起こすリスクがあります。

この頃は赤ん坊が体を形成している途中で、そして胎盤もしっかりと作られていない時期だからです。

ただし、抗インフルエンザ薬のタミフルは妊婦が服用しても胎児への影響は今までにありません。

また妊娠初期のインフルエンザは重症化しやすく、胎児が精神障害を負いやすい事も考えると出来るだけ症状を抑える事が重要と言えるでしょう。

 

  • 安定期

安定期に入ると赤ん坊の体は形成され、胎盤もしっかりと出来上がっています。

この頃からインフルエンザで心配になるのが、早期出産になる可能性。

今の所明確なデータが計られている訳ではないのですが、リスクは最大限に減らしたい所ですね。

また妊娠中のインフルエンザは肺を圧迫される等重症化しやすい事もあり、母体への影響も考えて何らかの対策をするべきだと思われます。

そこで考えて欲しいのが、予防接種。

安定期に入って臨月まではインフルエンザの予防接種を受ける事が出来るので、安定期に入った時にはかかりつけの医師に相談して予防接種を検討してみて下さい。

 

  • 臨月

臨月にはお腹が大きくなっており、内蔵が圧迫されています。

この時にインフルエンザにかかると呼吸器をやられてしまう事が多く、呼吸自体が辛いものになります。

酷い咳でお腹が圧迫されて早期出産もあり得る上に、インフルエンザは感染症という事もあり入院も心配になってきますよね。

出来ればインフルエンザが疑わしい時には、この時点でかかりつけの産婦人科に連絡をしておきましょう。

対処法を聞く事で貴方も病院もスムーズに対処出来るし何より落ち着くと思います。

インフルエンザの胎児への影響、母体への影響も気になる所ではありますが、臨月ではまず母体の精神安定を計る事を第一に考えて下さい。

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もし妊娠中にインフルエンザになった時には

因みにもし妊娠中にインフルエンザにかかった時には、まず産婦人科ではなく内科に行く事を推奨します。

何故なら産婦人科には妊婦さんがいて、言い方が悪いですが貴方のインフルエンザが感染してしまう恐れがあるからです。

 

また早い段階ならタミフルで対処も出来るので、出来るだけ早めに病院を受診しましょう。

重症化しやすい妊娠中には、出来るだけ症状を和らげる事が重要になるのです。

 

そして普段よりも脱水症状に陥りやすいので、水分を取る事を忘れないで下さいね。

 

妊娠中のインフルエンザ

インフルエンザのみならず、妊娠中はどんな些細な病気でも気になると思います。

しかし気にし過ぎて不安になり過ぎても、実は胎児へのストレスになってしまうのです。

気を付ける事は悪くありませんが、出来る限りの対処をした後は「安心して穏やかに過ごす事」を意識して下さい。

母親が安心して過ごしている事こそが、胎児にとって何よりの良い影響なのですから。

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