【インフルエンザと寒気】悪寒が止まらなくて続く時の原因と対処

インフルエンザと悪寒

インフルエンザにかかった時の特徴としてよく取り上げられるのが、「悪寒」。

いわゆる寒気ですね。

この悪寒ですが、実際にはどのような仕組みで悪寒が出ているのかはご存知ですか?

「風邪で悪寒が収まらない、どうしたらいいのか」という質問をされる方が多いのですが、実はこの疑問は悪寒がする仕組みを理解する事で解明されるのです。

 

今回はこの悪寒がする仕組み、悪寒が続く時の対処法、そして悪寒だけで熱が出ない時の場合も合わせてご紹介しましょう。

スポンサーリンク


悪寒の仕組み

3756a553b3378ef1cd62868ba1e4c8a7_s

ではまず何故、体が悪寒を感じるのかをご説明します。

インフルエンザに感染した時、熱でウイルスを退治する為に体は体温を上げて高熱を出します。

インフルエンザだけでなく、重い風邪の時に高い熱が出るのはこれが原因ですね。

 

この時、体温は体の内部から上がって行きます。

その際に体の内部は温度が高くなるのに、外側はまだ体温が上がってない状態になります。

そして内部と連動して体の外も体温を上げようとします。

 

ここで寒い時に体が震える現象が関わってきます。

寒い時体が震えるのは、震える事、体の筋肉が収縮する事で熱を発生させて体を温めようとしているからなのです。

これと同じで、体が震える……悪寒がする、となります。

これが悪寒の仕組みです。

 

悪寒が続く場合の対処法

45a3b5b89a2acea6fbef78d30d552505_s

次に悪寒が続く場合ですが、悪寒のする原因は体が体の外側を温めようとしているからです。

つまり温度が上がりきれば、悪寒はしなくなる……これが悪寒がすると高熱が出る仕組みです。

 

ですから悪寒が続くという事は、体の表面の温度が上がりきってないという事です。

この時の対処法としては、当然ながら温かくする事です。

 

厚着をする、布団をかぶる、毛布を使用する……表面を温かくする事で悪寒はしなくなります。

ただこの時気を付けなければいけないのは、汗をかく程温めてはいけません。

汗は体の表面の体温を下げる為に体が起こす状態ですが、汗をかく事は体力を奪う事に繋がります。

これから高熱でウイルスや菌を殺す事を考えると、体力は温存しなければいけません。

ですから汗をかき始めたら少し薄着にしたり、布団を薄い物に換えるなど対処して下さいね。

また、同様に熱いお風呂に入ると体力を消耗し、湯冷めして余計に体力を奪う結果になるので、この状態ではお風呂は止めておきましょう。

スポンサーリンク


もし悪寒がするのに熱がない場合は

a1f417199d977bd4ca3967bf7fd9a1eb_s

悪寒がするのに熱が出ない場合考えられるのは、三つです。

まず前述したように、体の表面が温まりきっておらず熱が上がらない場合。

 

そしてインフルエンザの予防接種、薬の服用により症状が緩和されている場合。

もしくはお年を召した方だと、体力が足りずに熱が上がらない場合もあります。

まず取る事として、体の表面を温める事から始めて下さい。

 

そしてどうしても悪寒が治まらずに熱が出ない場合は、医療機関の受診をオススメします。

悪寒がするのに熱が上がらないという事は体内のウイルスに体が対処出来ていない可能性があるからです。

決して楽観しせず、専門家の指示を仰ぎましょう。

 

悪寒と熱、そして体調の関係性

kangoshis

このように高熱だけでなく、その前の悪寒にもちゃんとした意味があるのです。

ですから悪寒がする時は体調不良だけでなく、その後激しい熱が出る事を想定していた方が良いでしょう。

特に一人暮らしの人などは無理を避け、病院への早期受診、また熱が出た時用の買い出しも考えておいて下さい。

 

インフルエンザだけでなく体調を崩して重症化させない為には、このように体の小さな異変を見逃さない事、そしてそれに対処できる準備を事前にする事が重要なのです。

小さな悪寒でも体からのサイン、見逃さないようにして下さいね。

スポンサーリンク

 

当サイトでよく読まれている検診と人間ドックの記事です 

 

【ピロリ菌に効く】ブロッコリーともやしとバナナの成分とその効果

【ピロリ菌の除菌と副作用】治療の費用は保険適用と適用外のどっち?

【ピロリ菌と再感染】再感染率が高まるやってしまいがちなNG行為

【乳がんと胸のへこみ】乳がんかどうかがわかるその症状や特徴

【インフルエンザの誤診】病院も風邪と間違える、その原因と対策

【インフルエンザと消毒液】効果のある消毒液の簡単な作り方と注意点

【インフルエンザと市販の風邪薬】ルルは処方薬との飲み合わせも安心

【インフルエンザは何科で受診できる?】症状別の受診すべき科

【インフルエンザと似た症状の病気】症状別インフルとの見分け方

【インフルエンザ中に耳が痛い】違和感は中耳炎と難聴の可能性アリ

【インフルエンザを放置するとどうなる】大人と子供の自然治癒の違い

【インフルエンザの除菌】ファブリーズとクレベリンは効果無し?

【インフルエンザ中のお風呂とシャワー】子供と大人の違いにも注意

【インフルエンザとタミフルの飲み方】その効果と嘔吐した時の注意点

【インフルエンザの兆候】インフルエンザの前兆と風邪との見分け方

乳がんの遺伝子検査とは?がん家系について知っておきたいこと

異常あり?異常なし?グレーゾーンも多い乳腺嚢胞(のうほう)とは?

「乳腺の石灰化」とは?マンモグラフィーの検査結果を分かり易く解説

 

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このページの先頭へ