【子宮頸がん検診】出血や痛みは怖くない。妊娠中と生理中の検査は?

1990年以降、各種がんの中で上昇率が著しく、乳がんに次いで2番目に女性の発症しやすいガンである子宮頸がん。

特に、20代〜30代の女性の罹患率が上昇しており、20歳以上では2年に1回の検診が奨励されています。

地域によってはクーポンなどの割引券が支給されるところもありますね。

子宮頸がん検診で初めて婦人科を受診するという方も多く、受けたことのない方はどのような検査になるのか不安ですよね。そんな検査の説明をしていきます。

 

スポンサーリンク


子宮頸がん検査はどのようにして行うの?

子宮頸がんの検査は、細胞診という子宮頸部の細胞を採取して検査が行われます。

 

  1. 婦人科で受付をし、問診票を記入後、医師による問診を受けます。
  2. だいたいは子宮頸がんの症状である不正出血の有無や、帯下(おりもの)の色や臭いについての他、性交経験の有無や、性交時の痛みの有無を聞かれます。
  3. その後細胞の採取となります。
  4. 下着を脱いだ状態で椅子に座ります。
  5. 目の前のカーテンで仕切られているため、医師と本人の顔は見えないようになっています。
  6. 検査が始まると、椅子が動き、開脚した状態となります。
  7. あとは膣にブラシのようなものをいれ、細胞を採取して終了となります。

(医療施設によっては内診後に行うところもあります。)

 

細胞採取中の違和感はありますが、痛みは全くなく、出血もありません。

数分で終わること場合がほとんどです。

 

結果はその日中にはでないため後日指定された日に検査結果を聞きに行きます。

ほとんどの病院が検体を専門の業者に検査をお願いするため、その日に出ることはほとんどないのです。

約1〜2週間はかかると思っていた方が良いかと思います。

その後何もなければ、検査結果を聞いて終了となりますが、何か疑わしいものがあると、そのまま精密検査となるというような流れになります。

 

スポンサーリンク


子宮頸ガン検査についての疑問あれこれ

検査方法についてはお分かりいただけたかと思いますが、検査を受けるにあたりこのケースはどうなのか?という疑問も出てくるかと思うため、特に疑問にあがるものをまとめました。

  • 予算はどのくらいか。

自治体にもよりますが、だいたいは3,000円〜1万円はかかってきます。

 

  • なぜ、2年に1回の検診でいいのか?

子宮頸がんは5〜10年かけてゆっくりと進行するガンであるため、1年ごとだとあまり変化がないため、2年に1回の検診とされています。

 

  • 妊娠中も子宮頸がん検診は受けられるのか?

妊娠中でも子宮頸がんの検査は可能です。

細胞診であるため、検査による流産の可能性も非常に少ないとされています。

しかし、検査は妊娠初期、遅くても妊娠12週までには終わらせて欲しいとされており、理由としては、もし万が一異常があり精密検査が必要になったときに、12週までのほうが出血などのトラブルが起こりにくいためとされています。

早めに検診をした方が、異常時の対策が立てやすいのですね。

 

  • 性交経験がなくても受けられるのか?

子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウィルスは、性交渉によって出現します。

そのため性交経験がない女性は、このウィルスが存在していないため、子宮頸がんの検診はほぼ必要ないとされています。

むしろ、服を脱いだり、異物を挿入したりと苦痛なことが多いためあまりオススメできません。

また、ヒトパピローマウィルスが感染してからガン化するまで、少なくとも3年はかかるため、初めて性交渉をしてから3年後に受けることが推奨されます。

 

  • 検査当日に生理となってしまったが、検査を受けることはできるか?

自治体や病院によっては検査を受けさせてもらえないため、直接検査を受ける施設へ確認することが1番良いと思われます。

生理中は出血も多く、中にはコアグラ(血の塊)が出る方もいるため、この時期に検査をしても正しい検査結果が得られないとされています。

 

古代ヨーロッパではヴィーナス病とも言われ、男性との性交渉が多い人ほど発症し、昔から性交渉との関連性が深い病気とされてきました。

早めに発見できれば、進行も遅いため、治療は軽くて済むので、性交経験のある方は、2年に1回の受診をし、早期発見に努めていきましょう。

スポンサーリンク

 

当サイトでよく読まれている検診と人間ドックの記事です 

 

【ピロリ菌に効く】ブロッコリーともやしとバナナの成分とその効果

【ピロリ菌の除菌と副作用】治療の費用は保険適用と適用外のどっち?

【ピロリ菌と再感染】再感染率が高まるやってしまいがちなNG行為

【乳がんと胸のへこみ】乳がんかどうかがわかるその症状や特徴

【インフルエンザの誤診】病院も風邪と間違える、その原因と対策

【インフルエンザと消毒液】効果のある消毒液の簡単な作り方と注意点

【インフルエンザと市販の風邪薬】ルルは処方薬との飲み合わせも安心

【インフルエンザは何科で受診できる?】症状別の受診すべき科

【インフルエンザと似た症状の病気】症状別インフルとの見分け方

【インフルエンザ中に耳が痛い】違和感は中耳炎と難聴の可能性アリ

【インフルエンザを放置するとどうなる】大人と子供の自然治癒の違い

【インフルエンザの除菌】ファブリーズとクレベリンは効果無し?

【インフルエンザ中のお風呂とシャワー】子供と大人の違いにも注意

【インフルエンザとタミフルの飲み方】その効果と嘔吐した時の注意点

【インフルエンザの兆候】インフルエンザの前兆と風邪との見分け方

乳がんの遺伝子検査とは?がん家系について知っておきたいこと

異常あり?異常なし?グレーゾーンも多い乳腺嚢胞(のうほう)とは?

「乳腺の石灰化」とは?マンモグラフィーの検査結果を分かり易く解説

 

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このページの先頭へ