【乳がん検診の費用や検査内容】マンモグラフィーとエコーの結果の見方

【乳癌の早期発見・早期治療に乳癌検診は必須】

breast-cancer-check

癌というと、年齢をある程度重ねてきた人がかかるものと思っていませんか?

しかし、乳癌は20代だってかかります。

そして、誰がいつ癌にかかるのか、誰にもわかりません。

でも、癌にかかっているかどうかは、検査を受ければわかります。

あなたの大事な体を守るために、乳癌検診を受けましょう!!

スポンサーリンク


【乳癌検診って、どんな検査をするの?】

breast-cancer-medical

出典:popsugar.com

あなたは自己検診(セルフチェック)、していますか?

自己検診は、

  • 自分で乳房を触る
  • 外観を観る

ことで、しこりの有無や乳房の変形・くぼみを発見することです。

普段は自宅で自己検診、そして年に1回乳癌検診、これが早期発見につながる乳癌検診です。

 

⇒ 胸のしこりについての記事はこちら↓↓☟☟↓↓

 

では、乳癌検診はどんな検査をするのかといいますと、

  1. マンモグラフィ
  2. エコー(超音波)
  3. 医師による視触診

この3つ。

非常にシンプルです。

 

【マンモグラフィとエコー、どっちを受けたらいいの?】

mammogram

出典:cnn.com

マンモグラフィというのは、胸を縦・横にはさんで行うレントゲン検査の一種です。

放射線も浴びますが、痛みを伴います。

そのため、「マンモグラフィは受けたくない!」という方もいらっしゃいますが、乳癌検診はマンモグラフィだけでは不十分。

エコーと併せて行うことで、お互い発見しにくい部分を補完してくれるのです。

マンモグラフィでは、乳腺も腫瘍(良性も悪性も)も皆、白く写ります。

breast-echo

出典:gehealthcare.com

乳腺の発達している30代までは、乳腺と腫瘍の区別がつきにくいので、エコーが推奨されます。

エコーなら痛みもなく、放射線を浴びずに検査を受けられますしね。

 

また、何か“できもの”があった際に、その中身がどういったもの(液状なのか、腫瘍なの)かをある程度判断することもできます。

それならエコーだけでいいのでは?と思ってしまいますよね。

ところが、エコーにも弱点があるのです。

 

石灰化を見つけにくいのです。

石灰化というのはカルシウムの沈着によるもので、関節や血管、腎、肺など身体中どこにでもできます。

乳房において石灰化を重視するのは、乳癌の初期の段階では乳癌細胞の壊死組織が石灰化を起こすことがあるからです。

Breast Calcification

出典:youtube.com

つまり、石灰化を見つけて調べていく中で乳癌の人を拾い上げることができる可能性がある、ということです。

石灰化のわかりやすいマンモグラフィ、乳腺で見にくい部分も鑑別可能なエコー。

この両方を行うことで万一癌になっていても、発見を早めることができるのです。

 

ですから、マンモグラフィとエコー

乳癌検診では両方受けるのが“正解”となりますね。

 

⇒ マンモグラフィーとエコーについての記事はこちら↓↓☟☟↓↓

 

【市の乳癌検診では、不十分】

saikansyouomote

出典:city.kamisu.ibaraki.jp

地域(市町村)で行っている乳癌検診は、通知が届いてから受けるため実は2年に1回。

しかも、年齢に応じてマンモグラフィかエコーのどちらかだけ、ということが大半です。

でも、乳癌検診は両方でワンセットでしょ・・・?年に1回でしょ・・・?

そうなのです。

 

だから、地域で行う乳癌検診だけでは不十分なのです。

対象年齢の場合はタダでできますが、2年の間に乳癌にかかって進行している場合だってありますよね。

大事な身体を守るための検査ですから、ここは自己負担してでも、しっかり検査を受けましょう。

 

乳癌検診のように、何も症状がないけれど「罹っていないことを確かめるための検査」は、現在の法律上、自費扱いになります。

一方で、何か自覚症状があって受診する場合には保険がききますから、検査も診察も(通常)3割負担で受けられます。

自費の医療費というものは、各医療機関で自由に定めることができますので、金額はまちまち。

マンモグラフィとエコー、それに診察も併せると15000円~20000円位かかります。

 

中には、10000円程で受けられる良心的な医療機関もありますから、探してみるのもよいでしょう。

しかし、安ければいいというものではありません。

乳癌検診は早期に乳癌を発見することが目的ですから、乳癌に詳しくない医師のもとで受ける検診は意味がありませんので、ご注意を。

スポンサーリンク


【検診後の流れは、どうなるの?】

乳癌検診を受けたあと、1~2週間で自宅に通知が届きます。

そこに視触診と画像検査(マンモグラフィ・エコー)の結果が記載されています。

検診結果はたいてい、

  • 異常なし
  • 経過観察
  • 要精密検査

のどれかになると思います。

要精密検査と書いてあり、かつマンモグラフィかエコーのどちらかだけしか受けていない場合には、受けていない方の検査を受けます。

 

両方受けた上での「要精密検査」となると、癌細胞の有無や特徴を調べる細胞診や組織診となり、検査の段階が進みます。

これは、実際に針で腫瘍を刺して中身を採取し、顕微鏡レベルで詳しくみる検査です。

ここで癌所見があればそこで乳癌が確定となり、更に細かい検査を受けた後、治療が始まります。

 

⇒ 細胞針(マンモトーム)の記事はこちら↓↓☟☟

 

細胞診を行って癌細胞は出ないものの、画像としては無罪放免にはできないよ、というグレーの場合には、医師の判断で半年もしくは1年ごとに保険適応でマンモグラフィ・エコーを行って、経過観察となります。

経過観察になったということは、はっきりと悪い物があるとは言えない、というだけなので、かならず指示された通りに経過を追って診てもらいましょう。

 

いかがでしたか?

乳癌検診の流れがおわかりいただけたでしょうか。

 

さあ、あなたも乳癌検診、受けてみましょう!

スポンサーリンク

 

当サイトでよく読まれている検診と人間ドックの記事です 

 

【ピロリ菌に効く】ブロッコリーともやしとバナナの成分とその効果

【ピロリ菌の除菌と副作用】治療の費用は保険適用と適用外のどっち?

【ピロリ菌と再感染】再感染率が高まるやってしまいがちなNG行為

【乳がんと胸のへこみ】乳がんかどうかがわかるその症状や特徴

【インフルエンザの誤診】病院も風邪と間違える、その原因と対策

【インフルエンザと消毒液】効果のある消毒液の簡単な作り方と注意点

【インフルエンザと市販の風邪薬】ルルは処方薬との飲み合わせも安心

【インフルエンザは何科で受診できる?】症状別の受診すべき科

【インフルエンザと似た症状の病気】症状別インフルとの見分け方

【インフルエンザ中に耳が痛い】違和感は中耳炎と難聴の可能性アリ

【インフルエンザを放置するとどうなる】大人と子供の自然治癒の違い

【インフルエンザの除菌】ファブリーズとクレベリンは効果無し?

【インフルエンザ中のお風呂とシャワー】子供と大人の違いにも注意

【インフルエンザとタミフルの飲み方】その効果と嘔吐した時の注意点

【インフルエンザの兆候】インフルエンザの前兆と風邪との見分け方

乳がんの遺伝子検査とは?がん家系について知っておきたいこと

異常あり?異常なし?グレーゾーンも多い乳腺嚢胞(のうほう)とは?

「乳腺の石灰化」とは?マンモグラフィーの検査結果を分かり易く解説

 

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このページの先頭へ