【乳がんの原因は牛乳・パン】ジェイン・プラント説のウソ・ホント

みなさんは牛乳はお好きですか?

幼い頃によく「牛乳を飲めば背が伸びる」「骨が丈夫になる」って言われて積極的に飲んだり、お年頃の女の子だと、「牛乳を飲めば胸が大きくなる」なんて言われたものです。

しかし、牛乳には上記のようなメリットばかりでなく、我々の体に害を及ぼす、危険なデメリットがあることはご存知でしょうか?

今回は牛乳が体に及ぼす影響をみていきたいと思います。

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乳製品を摂ると、乳がんの発症率が上がる?

牛乳を含む乳製品、実は摂り続けることで、乳がんのリスクを増大させるという結果が出ています牛乳は妊娠している牛の乳を搾って作るため、脂肪分のほか、卵黄ホルモン(エストロゲン)が多量に含まれています。

牛乳や乳製品を特に愛用する・・・つまり、日本の食文化が、欧米化した数十年前から

  • 乳がん
  • 卵巣がん
  • 子宮がん
  • 前立腺癌

といった生殖器系のがんが増えているということです。

特に乳がんの原因はエストロゲンの分泌によるものとされているため、乳製品は乳がんが急増した一因とされています。

牛乳にこのホルモンが含まれているということで、牛乳のみならず、ヨーグルトなどの乳製品も乳がんのリスクをあげてしまうということになります。

 

乳がんと牛乳  がん細胞はなぜ消えたのか

「乳がんと牛乳   がん細胞はなぜ消えたのか」この本はご存知でしょうか。

これは、ジェインプラントというイギリスの女性の教授が書いたもので全世界で400万部の大ベストセラーとなった本です。

もともと、彼女は医師でも医学博士でもなく、医療に関しては全くの素人で、応用地球科学が専門の教授であったようです。

そんな彼女自身が乳がんを患ってしまいましたが、長い闘病の末、乳がんを克服しました。

 

そして乳がんの原因を突き止めようと、自身の専門であった学問を応用して研究をした結果、牛乳が乳がんに起因しているのではないかということを見つけました。

そして、これを絶った食生活をしたことで乳がんの再発、転移を克服したということです。

そのことを書いた本がこのタイトルの本となります。

 

この本は、世界16の国で翻訳され出版されましたが彼女の国、イギリスを初め、アメリカ、日本でも非難、批判が集まりました。

しかし、彼女の証明した事実はイギリスの医療界で高く評価され、2005年に英国王立医学協会の終身会員に推挙されました。

医師でもない方がこの協会の終身会員に推挙されることは極めて異例の事例です。

また、日本でもこの本の影響を受けてか、乳がんとなった女性を中心に、小学校給食での牛乳の提供を反対する動きが広がりました。

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食生活を見直そう

ジェインプラントが牛乳が乳がんと関係しているのではないかと仮説を立てたきっかけは、中国が牛乳を全く飲まない国であり、かつ、乳がんの罹患者が少ないというところにあったそうです。

日本を含むアジアも以前は乳がんの罹患率がかなり低かったですが、食生活が欧米化した今では日本は13人に1人の割合で発症しており、今後もさらに発症率が増えることが予測されています。

そして、それに伴い、日本人古来の和食中心の食文化が日本人の体に合っている、健康への近道であるということがわかってきています。

食生活を見直して、さらに健康的な暮らしをしていきたいですね。

 

そして、上記で牛乳や乳製品が乳がんのリスクを高めてしまうと書いていますが、1日ヨーグルト1カップや牛乳1杯が直接乳がんに結びつく可能性は極めて低いです。

基準などは医療機関、医師にもよりますが、乳がん発症に乳製品が直接結びつくのは大量に毎日摂取した場合と挙げられています。

それに、牛乳、乳製品にもわたしたちの体に必要な成分がたくさん含まれている上に、なにより乳製品は美味しいものが多く、嗜好品として愛用している方もかなり多くいるかと思います。

ジェインプラントの説を信じ、完全に乳製品を絶つという手もありますが、楽しく、おいしく適度な量を摂取し、食べ過ぎ飲み過ぎには注意しながら日常生活にとりいれていきたいものです。

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