【乳がんと電気】灯りをつけたままで寝ると乳がんのリスクが高まる

みなさんは眠る時、電気を消して眠っていますか?

疲れて帰宅して、食事も入浴もせずに電気もつけたまま、ベッドで眠ってしまって気が付いたら朝だったり、真っ暗で眠るのが怖いため、電気をつけたまま眠る人もいるかと思います。

これを書いているわたし自身も、暗闇が苦手なため、常夜灯と呼ばれる、小さなオレンジ色の光をつけたまま眠っています。

しかし、電気をつけたまま眠る、すなわち、電気の光を浴びる時間が長い生活は、実は体にあまりよくはないこと知っていましたか?

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寝ている時に電気をつけたままにすることで起こる影響は?

電気をつけたまま眠ると体にはどのような影響があるのか、以下にあげてみました。

  •  熟睡障害
  •  老化
  •  うつ病
  •  乳がん

老化、睡眠障害、うつ病については後述しているので参照して頂きたいのですが、この3つは光が視神経(目)に入ることで体内時計が狂うために起こります。

ここで気になるのが乳がんということ。

ある研究では、

  • ショッピングセンター
  • 繁華街
  • 道路の照明
  • 電気をつけたまま眠る

など

人工的な光があたる環境で睡眠をしている人は、乳がんとなる確率が非常に高いということが2013年に報告されています。

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電気をつけたまま眠ることが体に悪い理由は?

 そもそも、人間の睡眠とは、ノンレム睡眠、レム睡眠が90分サイクルで起こります。

人間は生物である故、体と脳が一度に休むことはなく、体と脳を交互に休ませる機能が備わっています。

 

ノンレム睡眠は脳が休んでいて、体が起きている状態であり、学生時代の授業中などついうとうとしてしまった際に、体がピクッとするのがこの時です。

レム睡眠は体が休んでいて、脳が起きている状態であり、夢を見ている時はこの時になります。

睡眠はホルモンであるメラトニンが深く関係しており、メラトニンの分泌量が少なくなると熟睡できない、いわゆる睡眠障害となります。

 

電気をつけたまま眠ってしまうと、まぶたは皮膚の中でもかなり薄いため、目をつむっていても目の中に光が入ってきてしまいます。

そうするとその光は視神経を経由して脳の視床下部という場所に入ります。

視床下部には体内時計の役割を担う部分が存在しており、そこが光の情報をキャッチすることで、メラトニンを分泌している松果体へ光の刺激を伝達します。

すると、松果体は光の刺激により、朝になったと勘違いしてしまい、メラトニンの分泌を止めてしまいます。

メラトニンの分泌が少なくなることで熟睡ができなくなり、健康状態への影響を及ぼすとされています。

 

ちなみに、眠る前に

  • テレビ
  • スマートフォン
  • タブレット
  • パソコン

などの強い光の液晶画面を見るのも同様のメカニズムが起こり、なかなか眠れないことへの原因となります。

 

また、メラトニンは老化の予防にも深く関係しているため、電気をつけっぱなしで眠っていることで老化を早めていると考えられます。

さらに、電気をつけたまま眠り、体内時計が狂うことで、うつ病へも関連があると考えられています。

 

しかし、暗いところで眠ることが怖いという方。

0.3ルクスの光までなら上記のような影響はないと考えられており、0.3ルクスとは月明かり程度とされています。

部屋を暗くして、月の明かりで眠れば、睡眠障害を妨げ、乳がんなどの疾患の予防にもなります。



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まとめ

日本人の睡眠時間は平均して6時間程度。

すっきりと、気持ちよく目を覚ますには90分サイクルで起きることが推奨されますが、必要な睡眠時間は年齢とともに減少され、

10代で8時間程度ですが、25歳で7時、65歳で6時間ほどが最適な睡眠時間となっているため、

自分の年代に合わせた最適な睡眠時間を確立し、逆算して眠ると、良い睡眠リズムが確立されそうですね。

 

また、人が気持ちよく目覚められる明かりは2500ルクスとされ、太陽光と同じくらいです。

睡眠リズムを正しく送れるよう、ベッドルームの環境作りも大切になってきます。

質の良い睡眠をとり、疾患の予防を行っていきましょう。

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