【インフルエンザと湿度】ウィルスが死滅する湿度と湿度を保つ方法

インフルエンザと湿度

インフルエンザウイルスに対抗するには、湿度が重要!乾燥対策を!

というのは冬になる度に言われていますが、どれくらいの湿度が重要になってくるか、ご存知でしょうか?

 

またどれくらいの湿度をどれくらいの温度で保つ事が重要になるのか、それはどんな環境か。

 

そして湿度を保つ為にはどんな事をすればいいのか……今回のテーマは、インフルエンザと湿度。

知っていてもどういった対応をしたらいいのか分かりにくい湿度、これに焦点を絞ってご説明していきましょう。

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インフルエンザと湿度の関係

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ここで1961年にG.J.Harperらによって発表されたインフルエンザウイルスと湿度、温度の関係性が分かる研究結果をご紹介します。

 

温度21~24度、湿度50%に保ち、6時間後にウイルスの生存率をみると、3~5%であったのに対し、

湿度を20%に下げるとウイルスの生存率は60%になった

 

『また温度7~8度の低温で湿度50%以上における6時間後のウイルス生存率は35~42%

同じ温度で湿度を22~25%に下げると6時間後のウイルス生存率は63%だった

 

『一方、温度32度、湿度50%では6時間後のウイルス生存率はゼロだった

 

ここで少し注釈なのですが、死滅する、生存率というのは分かりやすい説明であって、実際に「インフルエンザウイルスが死滅する」のではなく、「活動しにくくなる」という方が正しいのです。

何故なら熱帯地方や暑い地域ではインフルエンザウイルスがそもそもいない、なんて事になってしまいますからね。

 

因みに12月の東京であっても、機密性が高いマンションであれば湿度は50~60%になる事は珍しくありません。

ただし乾燥している冬であれば、窓を開けて換気をすると10分で10~15%は湿度が下がります。

これは機密性の高いマンション、乾燥するエアコンやヒーターを使わない場合の室内の湿度であり、外の湿度が低くても戸締りをしているとこれだけの湿度になるのです。

そして逆を言えば、ヒーターやエアコンを使う、空気の入れ替えをすれば湿度はあっという間に下がってしまうのです。

この湿度をどうにかして保つ方法は、どのようなものがあるのでしょうか。

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室内の湿度を保つ方法

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湿度を保つ最大の方法は、やはり加湿機を使う事ですが、それよりも簡単な方法をいくつかご紹介していきましょう。

 

まずは濡れタオル、濡れた洗濯物を部屋干しすると湿度を上げる事が出来ます。

 

また入浴後に浴室の扉を開けると、湿度の高い空気を室内に流す事が出来ます。

この時に扇風機を使って空気を循環させると、より効率良く湿度を上げられるでしょう。

 

また、やかん、鍋でお湯を沸かすのも湿度を保つ方法の一つで、良くガスのストーブにやかんを載せておく事にも意味があったのだと分かりますね。

 

因みに室内の空気だけでなく、周囲の空気の湿度を上げる方法もあります。

要は喉や鼻の粘膜が乾燥しないようにして上げる事で、インフルエンザウイルスが体内に侵入しにくくする方法です。

それが、濡れマスク。

市販の濡れマスクでも良いですが、普通のマスクを半分だけ濡らして絞り、口元に折って装着する事でも代用できます。

部屋の加湿だけでなく、体内の乾燥も防ぐ事でインフルエンザウイルスに負けない体を作りましょう。

 

インフルエンザと乾燥、湿度の関係性

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因みに東京では11月~4月には湿度が25%を切る事が多く、これはインフルエンザシーズンとも合致します。

寒い冬は温度が下がるだけでなく、それによって暖房器具を使う事で乾燥が進み、沖縄などの一部地域でもインフルエンザウイルスが猛威を振るうのです。

インフルエンザのシーズンが近付いてきたら、体を暖める事で免疫力の低下を防ぐだけでなく、ウイルスが動けなくなるように湿度を保つ事も考えましょう。

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